おはようございます。
落武者戦闘服です。
生成AIの歴史や、大きな流れを踏まえた本を何冊か読んできて、
もう少し実用的な側面の本も読んでみようかと思い手にした一冊。
<目次>
本の概要
ChatGPT中心にプロンプト(AIへの指示の仕方)の具体的なコツであったり、
様々なツールやソフト(officeやgoogleのスプレッドシートなど、ブラウザ等)とのAIの連携方法の具体的なやり方などを紹介。
メール文面作成や、紹介状作成、提案書作成など具体的なケースに応じて、AI利用の仕方の具体的な方法を紹介してくれている。
ツールの具体的な使い方まで踏み込まれているので、
すぐ活用可能な反面、移り変わりの激しい分野なので、
時間がたつとすぐに陳腐化はしてしまいそうな内容ではある。
参考になったプロンプトの指定の仕方
参考になったのは以下のあたり。
- プロンプト指定の型を持つ
ケースによりプロンプトの内容は異なるものの、
ある程度指定する上での型を持っておくと、
望む答えを得やすくなるとのこと。
プロンプトはユーザーによって大きく変わってきます。生成したいテキストも、その分野も異なってきます。
ただし、基本は同じです。指定するのは、次のようなものです。
・役割:ChatGPTがテキストを生成するときの役割、立場など
・条件:何について、何文字で、わかりやすくなど、作成したい回答に合わせて条件を指定
・目的:挨拶文なのかレシピなのか、企画なのか、分析なのかなど、生成されるテキストの目的を指定
ためしに以下の二種類でプロンプトを指定。
プロンプト : 今週の水曜日のダウンタウンの感想を教えて。
回答 :
2025年2月5日放送の「水曜日のダウンタウン」では、以下の企画が放送されました。
電気イスゲームトーナメント Season1
3か月ぶりの続編として、第三試合は千原ジュニアさん(千原兄弟)と藤本敏史さん(FUJIWARA)の対決が行われました。この企画は、プレイヤーが椅子を選び、その椅子に電気ショックが仕掛けられているかを推測するゲームです。両者の心理戦や駆け引きが見どころとなり、特にジュニアさんの動きや、フジモンさんの思考を読む力が視聴者の注目を集めました。
視聴者からは、「二人の攻防が緊張感と笑いを生み出していて面白かった」「ジュニアさんの動きが予想外で笑った」などの感想が寄せられています。
この放送回は、TVerなどの見逃し配信サービスで視聴可能です。詳細は各配信サービスのサイトをご確認ください。
それにたいして、プロンプトを型に沿って準備したパターン。
ちょっと指定文字数を少なくし過ぎたかもですが、
作り手の立場にたったある程度、こちらの想定に沿った回答を作ってくれました。
プロンプト :
#役割 テレビの企画に関わる専門家として回答して #条件 300文字程度で、判子に関する企画について回答してほしい #目的 ブログの記事用にわかりやすい構成で回答してほしい
今週の水曜日のダウンタウンの感想を教えて
回答 :
2025年2月5日放送の「水曜日のダウンタウン」では、約3000種類の名字が刻まれた判子を用いた「ハンコタワー、芸人コンビ早見つけ対決」が行われました。この企画では、出演者が巨大なハンコタワーから特定の芸人コンビの名字を探し出す競争を繰り広げました。判子という日常的なアイテムを活用し、視覚的なインパクトとゲーム性を融合させた点が新鮮で、視聴者の関心を引きました。また、膨大な数の判子から目的のものを探す過程で、出演者の個性やチームワークが際立ち、笑いや驚きを提供しました。このような企画は、身近な物をテーマにしつつ、スケール感や競争要素を加えることで、視聴者に親しみやすさとエンターテインメント性を同時に提供できると考えられます。
- tempratureパラメータでランダム性を制御
ChatGPTでは膨大な学習データから、ある単語に続く単語を、確率的に高いものから順次表示していくロジックで文書を作り上げる。
その次に続く単語選定の確からしさを強くしばって厳密な意味にとらえられる文書とするのか、あえて緩めてファジーな文書とするのか、のパラメータ。
ChatGPTでは出現した語句に続いて、次に出てくる語句を確率の高い順に並べていき、文章を作成しています。
この確率の調整が、temperatureというパラメータで設定されています。標準ではこのパラメータが0.7に設定されていますが、0に設定すると確率が最も高い語句が出力され、0より数値が大きくなればなるほど、確率が低い語句も出現するようになります。
このパラメータを変更することで、より創造的な文章が作成されやすくなるわけです。
オーダーメイドのAIを準備する設定
利用者個人の情報を伝えておくことで、
AIにより自分の望む回答を得やすくする設定。
ChatGPT Plusユーザーにのみ提供されていたカスタム指示機能が、無料ユーザーにも提供されるようになりました。カスタム指示機能とは、ChatGPTに対して自分のことで知っておいてほしいことなどを事前に設定しておく機能です。自分の住んでいる国や職業、趣味や興味といったことをChatGPTに知らせておくことで、ChatGPTからの回答をもっと自分に合うよう調整できる可能性があります。
何でも実際に試してみるのが肝心ですね。
パソコンの登場や、インターネットの勃興時代と似たような大きな時代の動きをAIには感じるとそこかしこでいわれています。
自分もうかうかしてると自分の仕事なくなるよな、と感じつつ、どちらかというとこれを使って自分の弱点をどう補っていこうか、と前向きに考えようと思っている今日この頃。
いかにサボって成果を出すのか、AI活用はその究極の姿なんだと思います。
色々AI使い倒していきたいと思っています。
