落武者戦闘服の雑多な日記

40代サラリーマンの雑多な日記です。

フィギュアの作り方

おはようございます。落武者戦闘服です。

コンビニでよく見かける「一番くじ」。つい引いてしまう人も多いと思いますが、A賞などに入っているフィギュアって「どうやって作っているんだろう?」とふと思ったので調べてみました。

 

①まずは企画から始まる

一番くじを展開しているのは BANDAI SPIRITS。
まずは「どの作品のどのキャラクターをフィギュア化するか」という企画から始まります。

例えば人気作品なら

  • 孫悟空
  • フリーレン

など、印象的なポーズやシーンを再現する形で企画されることが多いようです。


②原型師が立体を作る

キャラクターが決まると「原型師」と呼ばれる職人がフィギュアの元となる立体を作ります。

昔は粘土のような素材を使った手作業が主流でしたが、最近は3Dソフトでモデリングして3Dプリンターで出力するデジタル制作が増えているそうです。

この段階で、フィギュアのクオリティの大部分が決まると言われています。


③原作側の監修

出来上がった原型は、そのまま商品になるわけではありません。
原作の出版社やアニメ制作会社などに送られ、監修チェックが入ります。

「顔が似ているか」「衣装の形は合っているか」など細かく確認され、修正を繰り返して完成形に近づけていきます。


④金型を作って量産

原型が完成すると、量産のための金型が作られます。
この金型はかなり高価で、数百万円レベルになることもあるそうです。

その後、PVCという素材を使って工場で大量生産されます。
フィギュアは実は一体で作られているわけではなく、頭・腕・体など複数のパーツに分けて作られ、最後に組み立てられます。


⑤塗装と仕上げ

最後に塗装工程。
大まかな色は機械スプレーで塗り、目など細かい部分は「タンポ印刷」という特殊な方法で仕上げます。

完成後は検品され、A賞やラストワン賞などの景品として全国のコンビニなどに出荷されます。


まとめ

コンビニのくじの景品とはいえ、一番くじのフィギュアは

  • 企画
  • 原型制作
  • 原作監修
  • 金型制作
  • 量産
  • 塗装

という、普通のフィギュアとほぼ同じ工程で作られています。

最近はクオリティもかなり高く、普通に販売されているフィギュアと見分けがつかないレベルのものも多い印象。
くじを引くとき、こうした裏側を少し思い出すと、また違った楽しみ方ができるかもしれません。