おはようございます。落武者戦闘服です。
自分の世代にとって、木村拓哉はまさに“イケメンの代名詞”だった。

いわゆる「平成を抱いた男」なんて言われるくらい、圧倒的な存在感。
「キムタクに似てるね」なんて言われた日には、もうその日一日ずっと機嫌がいいレベル。
それくらい、誰もが認める“褒め言葉の頂点”だった。
若い世代との会話で感じた違和感
ところが最近、20歳前後の若い子と話していて、ちょっとした違和感を覚えた。
何気ない流れで出てきた「キムタクに似てる」という言葉。
でもその空気感が、どうも自分の知っているものと違う。
よくよく聞いてみると、どうやらそれは
“かっこいい”ではなく、“ちょっとおじさんっぽい”というニュアンスらしい。
正直、軽く衝撃を受けた。
憧れはいつの間にか「世代の象徴」へ
考えてみれば当然で、あれだけ時代の中心にいた人も、今ではベテラン俳優。
自分たちが憧れていた存在は、そのまま「上の世代の象徴」になっている。
そして、若い世代にとっては
キムタク=“親世代に近い存在”として認識されているんだろう。
つまり「キムタクに似ている」は、
かつてのような絶対的な褒め言葉ではなく、
“年齢感を含んだ評価”に変わっている。
時代が変わると、価値も変わる
これって結構おもしろくて、少し寂しい。
自分たちにとっての「最強のイケメン」が、
別の世代ではまったく違う意味を持つ。
でも逆に言えば、今の若い世代にも
同じように“絶対的な存在”がいて、
それもいずれは同じ道をたどるんだと思う。
そう考えると、「キムタク=おじさん」という評価にショックを受けつつも、
時代がちゃんと進んでいる証拠なんだな、と妙に納得してしまった。